お知らせ

2012年 年頭所感

新年あけましておめでとうございます。

昨年の中小企業支援策について振り返ってみますと、

1、資金繰り支援(セーフィネット・震災関連保証拡充)
2、中小企業向けの官公需(学校等の耐震化、家電・住宅エコポイント延長)
3、人材確保(長期インターンシップ制度)
4、ものづくり技術開発支援(研究開発補助金など)
5、アジアを中心とした海外展開支援(海外展開融資・補助金など)

このような項目がバランス良く盛り込まれておりました。それでは今年の中小企業庁発表による支援策はどう変わったでしょうか?

1、震災復興支援(被災地の資金繰り支援、二重債務問題対策など)
2、経営支援機関の強化(商工会・中央会・商工会議所など)
3、アジアを中心とした海外展開支援(海外展開融資・補助金など)
4、研究開発支援、後継者育成支援
(中小企業庁長官 年頭所感発表より:番号は記載順)

当社が注目する点は「海外展開支援」です。昨年は一番最後に記載されていましたが、今年は3番目となり、研究開発関連(補助金制度)と逆転しました。
国はこれまで中小企業の海外進出を「国内産業の空洞化」という観点から、支援してきませんでした。ところが長引く円高に震災も加わって昨年が「海外進出支援策元年」となり、更に今年は拡充の方針であることが、この年頭所感から読み取れます。
当社でも昨年、アジア諸国へ進出するための資金を、国の低利融資制度を使って調達した事例が3件ありました。そのほか海外進出関連の補助金発表もあり無事に採択決定されております。

また昨年末には「返済猶予法案の1年間延長」が決まりました。現在、返済猶予を受けている会社は1年間の余裕が産まれた訳ですが、この期間を十分に活用して「利益改善」「借入方法の整理」「全銀行の承諾」に向けて取組み、早期正常化を図って頂くことが必要です。

当社では、こうした経済情勢と国の支援方針から、中小企業様にとって有利な資金調達の提案をはじめ、「経営計画による経営」導入を中心に経営者様のサポートに尽力して参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成24年元旦
FMBコンサルタンツ株式会社
代表取締役 上地 弘恭

代表者挨拶に戻る

MENU

健康経営

メディア掲載

イノベーションルーム淀屋橋

私たちは日本赤十字社の活動を支援しています
ページ上部へ戻る